大阪府・市両議会が8/18から臨時議会 都構想の協定書を審議

大阪府議会と大阪市議会は、8月18日から臨時議会を開くことを決めた。いまの大阪市を廃止して4つの特別区に再編する「大阪都構想」の協定書を審議するため。
府議会は8月28日、市議会は9月3日にそれぞれ採決を行う。両議会とも賛成派が過半数の議席を占めていることから、協定書はいずれも賛成多数で承認される見通し。ただ、その後行われる住民投票について、吉村知事は新型コロナウイルスの感染状況が悪化した場合は、延期の判断もあり得るとの考え方を示している。