「パパ活」大阪府で100人超の女子中高生を補導
大阪府警によると、若い女性らがデートの見返りに相手の男性から金銭的な援助を受ける「パパ活」により、大阪府で昨年1年間に104人の女子中高生が補導されていたことが分かった。また、今年も3月までにこのパパ活で補導された女子生徒の数が、すでに39人に上っている。
補導した女子生徒の中には、相手から「つきまとい」や「性的な関係を求められる」ケースもあったということで、警察では重大な事件に巻き込まれる危険性もあるとみて、女子中高生らにパパ活をやめるよう呼び掛けている。