巨大なふぐの看板で親しまれてきた大阪の老舗ふぐ料理店「づぼらや」が9月15日、新型コロナウイルス禍で閉店、100年の歴史に幕を閉じた。新世界本店と道頓堀店は4月8日から臨時休業に入り、”密”を避けなければいけない新型コロナ禍のもと、複数の人間が集って鍋をつつく、鍋料理を本筋とする同店は、営業再開できないまま閉店となった。この日、店の前には「皆様お元気で。ほな!さいなら」と書かれた垂れ幕が掲げられていた。
巨大なふぐの看板で親しまれてきた大阪の老舗ふぐ料理店「づぼらや」が9月15日、新型コロナウイルス禍で閉店、100年の歴史に幕を閉じた。新世界本店と道頓堀店は4月8日から臨時休業に入り、”密”を避けなければいけない新型コロナ禍のもと、複数の人間が集って鍋をつつく、鍋料理を本筋とする同店は、営業再開できないまま閉店となった。この日、店の前には「皆様お元気で。ほな!さいなら」と書かれた垂れ幕が掲げられていた。