大阪府は7月12日、対策本部会議を開き、新型コロナウイルスの感染が大阪独自の感染対策基準「大阪モデル」で、府民に警戒を呼び掛ける黄色信号が基準に達したことを受けて、繁華街のミナミに臨時の検査場を設置し、対策を強化することを決めた。
また今回、府は浪速区の通天閣と吹田市の万博記念公園の「太陽の塔」をそれぞれ黄色にライトアップするほか、①「3密」で唾液が飛び交う環境を避けること②府が定めた「感染防止宣言」のステッカーのないバー、キャバクラ、ホストクラブなどの利用の自粛を求める-などを呼び掛けている。